

令和6年度日本水産学会秋季大会に参加しました
京都大学吉田キャンパスで開催された令和6年度日本水産学会秋季大会に参加し、当研究室からは3名が発表を行いました。 普段は漁業分野-音響・計測の会場で発表することが多いのですが、今回は大会実行委員からのご提案もあり、増養殖分野の会場で発表することとなりました。 増養殖の会場では、生物学的な視点から多くの質問をいただき、我々の専門は違った研究の側面を知ることができました。 異なる分野の視点からのご意見は大変勉強になり、今後の研究の方向性についてヒントを得る機会となりました。(学生以上に、指導教員が勉強になりました) 9月も終わりに近づいているというのに、驚くほどの猛暑で、北海道から参加した私たちには、なかなか厳しい暑さでした(大汗)。 これから涼しくなり過ごしやすくなるので引き続き研究頑張りましょう。

スタッフ
2024年9月30日読了時間: 1分
波浪のある海中でカメラ撮影した魚の遊泳速度を推定
修士2年生が論文を発表しました。 本研究では、波による揺れの影響で従来は推定が難しかった魚類の遊泳速度について、魚体長計測値の周期的な変動に着目した新たな推定手法を提案しました。遊泳時の体の屈曲によって生じる見かけ上の魚体長の伸縮から尾鰭振動周波数を推定し、そこから遊泳速度を算出するというアイデアです。 さらに、推定が難しいケースについて機械学習で分類した結果、通常とは異なる遊泳動作が関係している可能性も示されました。将来的には、魚の行動状態推定への応用も期待されます。 完成まで長い時間を要しましたが、S君が粘り強く取り組み、大変意義深い成果となりました。本当にお疲れさまでした。また、審査過程で丁寧にご対応くださった編集委員・査読者の皆さまにも深く感謝申し上げます。 Sasaki, Y., Nishikawa, R. & Komeyama, K. Non-invasive swimming speed estimation method based on tail-beat frequency determined from fish lengt

スタッフ
2024年9月24日読了時間: 1分


研究室の名称について考える…
当研究室は、「米山研究室」のように教員名+研究室という形で呼ばれておりました。 ただ、個人的には、教員名を冠した研究室名だけでは、どのような研究を行っているのかが少し分かりにくいのではないかと感じています。 皆さんも、そう思ったことはありませんか?さらに、教員が退職すれば、教員名の研究室は無くなってしまいます。 せっかくなら、研究テーマや専門分野がひと目で伝わるような研究室名に少し憧れます。 周囲の歴史ある研究室では、旧講座名をそのまま研究室名として使っているところもあります。 とはいえ、当研究室は2019年4月に新しくスタートした研究室でもあり、旧講座名を勝手に名乗るわけにもいきません。 どこまで自由に研究室名を掲げてよいのだろう???と、様子をうかがっていたところです。 ちなみに、現在、私は学生時代の指導教員が担当していた「行動計測工学」という深化型科目(専門科目)を引継ぎ担当しています。 また、研究室で取り組んでいるテーマも、魚類の行動計測に関連するものが多く、この分野を軸として研究を進めています。 もし自由に名前を付けられるのであれば、「

スタッフ
2024年8月5日読了時間: 2分
活動日誌をはじめるにあたり
研究室の活動日誌(ブログ)を始めることにしました。研究活動やフィールドワークの様子、研究室が発表した論文の簡単な紹介など、さまざまな情報を発信することが主な目的です。 日記を始めようと思い立った背景に、先日に寄稿した原稿をまとめるにあたり自身の研究生活を振り返る機会がありました。これまで携わってきた研究やその経緯を回顧・整理するのにとても苦労したことが、この日記を始めるきっかけです。研究室が次世代に引き継がれていく(?)ことを考えると、先代の研究を振り返る機会があることで、時代の流れや研究の発展をより分かりやすく、興味深いものにできるのではないかと思います。そのため、研究室の日々の出来事や活動を無理のない範囲で記録していこうと思った次第です。 また、配属先の研究室を探している学生さんにとっても、この活動日誌が役立つ情報源になればとも思っています。特に、担当科目「行動計測工学」の講義内容や、当研究室は「水産工学講座」に所属することから、それらの名称からパソコンをヘビーに使いこなす解析メインの研究室と誤解されることが多いのですが、実際は現場調査・野外

スタッフ
2024年8月4日読了時間: 2分


