光学カメラを用いた非接触な魚体長・魚体重推定

養殖生簀で魚を育てる場合、その多くは出荷まで大きさを知ることはできません。養殖業者さんは、目測や捕獲サンプルなどにより、養魚の成長過程を把握していますが、前者では誤差が大きいことや、後者の捕獲では魚が傷ついてしまったり、ストレスで摂餌しなくなる可能性があります。当研究室では、市販カメラで安価なステレオカメラを独自に構築し、養魚管理に役立つ魚体長計測手法の技術開発を行っています。また、魚は重量で魚価が決まることから、ステレオ撮影された養魚の体重推定についても確度・精度よく行える方法について研究しています。

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Kazuyoshi Komeyama, Tatsuya Tanaka, Takeharu Yamaguchi, Shigeru Asaumi, Shinsuke Torisawa and Tsutomu Takagi, Body measurement of reared Red sea bream using stereo vision. Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 30, pp. 231-237 (2018).

 

Tatsuya Tanaka, Ryunosuke Ikeda, Yuta Yuta, Kanji Tsurukawa, Satoshi Nakamura, Takeharu Yamaguchi and Kazuyoshi Komeyama, Annual monitoring of the growth of Red sea bream using multi-stereo image measurement.  Fisheries Science, Vol.85, pp1037–1043 (2019).